今回の記事では、かわばた園が有機栽培にこだわる理由や、作り手の想い、作っている農作物などを紹介していきます。

かわばた園の場所

かわばた園は静岡県静岡市清水区にあります。

静岡は温暖な気候と豊富な降雨に恵まれており、お茶の栽培に適した場所であることから、お茶の栽培では有名です。

かわばた園のお茶畑は、森に囲まれた自然豊かな場所にあり、山間地ならではの香り高いお茶をつくることができます。

農薬や化学肥料は使わない

お茶をつくる人、お茶を飲む人にとって安全で安心なお茶を目指し、50年ほど化学的に合成された農薬や肥料は使っていません。

こうした栽培の最初の始まりは曽祖父が農薬が原因で体調を崩してしまい「作り手の健康を考えない農業は続かないのでは？」と考えたからです。

健康なお茶をつくるには有機栽培こそ最も理想的な栽培だと考え、日々仕事に取り組んでいます。

周辺環境の整備

お茶畑は自然の一部です。

私たちの畑は森に囲まれており、健康な森を育てることと健康な茶畑をつくることは繋がっていると考えています。

健康な森が健康な川を作り、そうした川が海に流れ、雨として森に帰って来ることで、豊な茶畑をつくる循環が生まれます。

そのため森の間伐や竹林整備をなどを行って周辺の環境づくりにも力を入れています。

こだわりの農作物

かわばた園では様々な種類のお茶の他、梅も栽培しています。

梅干しは、梅・しそ・天日塩のみを使用した着色料・化学調味料不使用の昔ながらの梅干しです。

また冬時期には、筍も販売いたします。甘味のある筍はお客様にとても好評です。

ほぼ100%がリピーター

私たちのお茶を購入してくださっているのは、ほぼ100%がリピーターのお客様です。

中には40年以上購入を続けてくださっている方も多くいらっしゃいます。

特に「香りが良い」「毎日飲み続けられる味」「甘みがある」などのご感想を頂きます。

今後もかわばた園のこだわりの栽培を守りつつ、より良いお茶づくりに励んでいきます。

お客様との繋がりを大切に

かわばた園の農作物は、オンラインショップにて購入していただけますが、月に数回マルシェにも参加しております。

お客様と直接話すことで栽培や加工のこだわりを正確に伝え「どんな人が作っているお茶か知った上で飲んでほしい」という想いがあります。

ライフスタイルに合わせたお茶の提案や、美味しいお茶の飲み方など、こちらからの案内ももちろんですが「こんなお茶が欲しい！」「このくらいの

サイズがあると飲みやすい」など、ご要望がありましたら是非お伝えください。

出店情報などはSNSで発信していきますので、そちらから確認をお願いします。

このブログやインスタグラムなどでかわばた園のお茶作りのこと、お茶に関する知識なども発信していく予定です。

一人でも多くのお客様に、かわばた園の栽培に対する想いを知っていただき、こだわりの農作物をお届けできたら嬉しいです。

最後までお読みいただきありがとうございました。